≫脳神経外科(Neurosurgery)
脳神経外科ではこのような病気を治療します 主な症状・合併症
脳卒中(脳血管障害)とは
手足のしびれ 頭痛 意識障害 片頭痛等
脳腫瘍
頭痛 けいれん発作 物が二重に見える等
無症候性脳梗塞
動脈硬化
頭痛(機能性頭痛)
ズキズキ 頭重感 片目奥の痛み等
てんかん
けいれん発作 意識障害等
●先天性脳血管異常 けいれん発作等
●頭部外傷 骨折 急性硬膜外血腫・急性硬膜下血腫
その他 髄膜炎 顔面けいれん めまい 水頭症 等


検査内容(詳細は検査名をクリック)
初診の患者様は、問診の後必要な検査を行います。
血液検査・血圧検査・MRI検査MRA検査CT検査X線検査脳波検査頸部エコー検査

 
脳卒中(脳血管障害)とは

脳血管障害は大きく出血性疾患と閉塞性疾患とに分けられます。出血性疾患では出血した血液が脳を圧迫するため意識障害等を起こし、閉塞性疾患では血管が詰まるために脳の一部に血液が流れず、片麻痺や、運動障害など様々な症状を発症します。

【アテローム血栓性脳梗塞の発生機序】
※参考図は病名をクリック

種類 発症 原因
クモ膜下出血 突然 脳動脈瘤、脳静脈瘤奇形(いずれも先天的要因が大)
脳出血 急速に 動脈壊死など(高血圧が原因)
脳血栓症 徐々に 脳の動脈硬化など(年齢、高血圧が原因)
脳塞栓症 突然 動脈硬化、心房細動、心筋梗塞、心臓弁膜症が原因で生じた血栓がはがれた物など

未破裂脳動脈瘤3D−DSA画像 内頸動脈起始部90%狭窄3D−DSA画像

こんなときはすぐにご来院ください(救急車を呼ぶ)。
意識がない・呼びかけても答えない・頭がハンマーで殴られたように痛い
急に手足が動かなくなった・急にろれつが回らなくなった・急に耳が聞こえなくなった
全身けいれん・頭部のけがなど

脳卒中の治療は時間との戦いです。発症してから6時間以内の治療開始が有効とされています。頭部・体に異常を感じた際は、お近くの医療機関にご相談を。
当院は24時間の救急医療体制とっています。 
 
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脳腫瘍

頭蓋内に発生した新生物を脳腫瘍といいます。
良性であれば問題ありませんが悪性の場合は転移する可能性があります。

特徴的な臨床症候
(1)頭蓋内圧亢進症状による 頭痛 嘔吐 意識障害
(2)脳局所症状による 視覚・運動・知覚・言語・見当識・歩行障害
(3)けいれん発作 など

検査内容
MRI検査 CT検査 X線検査 血液検査 脳波検査 

治療法
開頭摘出手術 放射線治療 定位放射線治療(ガンマナイフ・サイバーナイフ) 
化学療法など
当院は、脳腫瘍の定位放射線治療において安全な最新医療を提供するため 医)八日会藤元病院先進医療センターと提携しています。
【脳腫瘍の好発部位】
 
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無症候性脳梗塞

症候の全くない脳血管障害。50代以上の高血圧患者に多く、脳血管の動脈硬化が進行している疑いがあります。

治療
日常の生活習慣の改善(運動指導、飲酒指導、禁煙指導、管理栄養士による食事指導など)
高血圧症の治療 など
 
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てんかん
てんかんとは様々な原因によって脳神経細胞が過剰に刺激され、突然全身けいれんを起こしたり、意識混濁、異常行動など起こす病気です。
てんかんの発作型は全般発作と部分発作の2つに分類され、その症状は様々です。
検査は脳波検査を行います。

以下のような症状はてんかんの疑いがあります。気になる方は医師にご相談ください。
  • 突然意識がなくなり、手足を伸ばしたまま硬直させその後全身をバタバタさせる。(大発作)
  • 約10秒程ぽかんと口を開き、周りの声にも無反応になる。(小発作)
  • 手足を突然に激しく前に投げ出す症状。(ミオクローヌス発作)
  • 手足や顔面の片側がけいれんする。またはぴりぴりする。(部分発作)
     
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頭痛(機能性頭痛)

頭痛には大きく分けると悪玉頭痛(症候性頭痛)と善玉頭痛(機能性頭痛)の2つのタイプがあります。

外科的治療の対象 内科的治療の対象
悪玉頭痛
(症候性頭痛)
頭部のけが 血管障害 脳腫瘍など 風邪 代謝異常 神経痛 ヘルペスなど


善玉頭痛(機能性頭痛)は「頭痛持ちの頭痛」といわれています。
機能性頭痛は大きく分けてつぎの3つのタイプがあります。

種類 痛み方 痛む場所
片頭痛 ズキズキ、ズッキンズッキン 片側 こめかみ 眼の奥
緊張性頭痛 締めつけられるような頭重感 両側 後頭部・首筋 ハチマキ様
群発頭痛 突き刺されるような 焼けるような 厳密に片側眼の周辺


頭痛を起こさないための対策や起きてしまった時の治療については診療時にご遠慮なく医師までご相談ください。
 
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≫整形外科(Orthopedic surgery)
整形外科とは「骨、関節、筋肉、靱帯、神経、脊髄」など人体の運動器官の病気やけがを専門とする診療科です。

当院には脳神経外科以外の原因による手足のしびれや肩こりなどで多くの方が受診されます。また高齢者の方には腰痛や関節痛など様々な疾患を併発されている方も多くいらっしゃいます。

当院ではこれらの患者様のトータルケアを目指し、平成16年4月より整形外科専門医が常勤勤務しております。

関節痛、肩こり、腰痛、神経痛、骨折、手足のしびれなどの末梢神経障害、関節リウマチ、痛風などお悩みの方は一度、医師・看護師にご相談下さい。
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